ナレザント編集長の式です!

 

先日の続きで、和歌山県・南部町にある梅干館の手作り体験のレポートについてまとめていきます。

 

それではいきましょう!

 

梅干館で梅酒手作り体験レポート

その前に、梅干館って何?

 

そんなあなたはこちらを先に見てもらうといいかもしれません。

 

前回は梅干の手作り体験についてまとめましたが、今度は梅酒作りに参加した時のお話です。

 

梅酒手作りその1 砂糖選びをしよう

梅酒作りはシンプルです。

 

梅干と砂糖、お酒の3つからできています。

 

梅干館の梅酒作り体験では3種類の砂糖と3種類のお酒から好きな組み合わせで作ることができます。

 

あ、ちなみに3種類作って持ち帰れるので、色々な組み合わせを楽しめます!

 

選べる砂糖は氷砂糖・グラニュー糖・黒糖の3種類です。

 

係員さんに聞いたところ、やはり3種類作れるのでそれぞれ1つずつ使う方が多いそうです。

 

梅酒手作りその2 梅選びをしよう

砂糖を入れたらその上から梅干を入れていきます。

 

とは言っても、梅干館の体験ではそんなにものすごい量を作るわけではありません。

250ml程度のビンに作るので、1ビンに梅を2粒ほど入れます。

 

冷凍されている梅なのですが、こちらのほうが早く梅のエキスが出て梅酒ができるそうです。

 

そのため、家庭で作る時は冷凍梅を買ったほうが手軽ですよ!とアドバイスもいただきました。

 

自宅で作る時はヘタ部分をとって作ることが多いと思いますが、今回の体験ではヘタはついたままの梅を使うそうです。

 

取るの大変だしね(笑)

 

やっぱりここは丸々としてハリのある梅干をチョイスしました。

 

梅酒手作りその3 お酒選びをしよう

最後にお酒を決めますが、これは日本酒・ブランデー・焼酎になります。

 

ただし、自分は焼酎が苦手だと話をするとホワイトリカーを出してくれました。

 

ホワイトリカーは果実酒を作る時に、よく使われるお酒ですね。

 

ちなみに、係員さんにお勧めの組み合わせを聞いてみました。

 

すると!

 

黒糖とブランデーの組み合わせは意外と良いそうです!

 

って言うことなので、せっかくですしその組み合わせで決定しました。

 

3種類あわせて、完成までに10分もかかりませんでした。

 

梅酒を自分で作ったことが無かったので、シンプルな作り方にびっくりでしたね。

 

梅酒が飲み頃になるまでにどのぐらいかかるの?

今回の梅酒作り体験では、作ってから飲み頃になるまでにおよそ1ヶ月程度とのことです。

 

作ってすぐは砂糖がハッキリと見えるんですが、

 

1ヶ月経過する頃には砂糖は完全になくなります。

 

ホワイトリカーの梅酒はどうしたかって?

 

誘惑に負けて飲み干しました(笑)

 

こういう手作り体験っていくつになってもワクワクしますね!

 

簡単ですけど、自分で作ったものを休みの日にゆっくり飲むって言うのも趣味なんですかね!

 

梅酒の梅って取り出すべきなの?

私の実家でもそうですが、梅酒を作ったら飲みきるまで梅は入れっぱなし。

 

そんな家庭は多いのではないでしょうか。

 

せっかく専門家とも言うべき、梅干館の担当者の方がいたので聞いてみました。

 

まずは梅酒の梅はどの程度のタイミングで取り出したほうが良いのか?

 

これについては3ヶ月程度を目安に取り出したほうが良いそうです。

 

と言うのも、3ヶ月もあれば基本的に梅のエキスはほとんどでてしまうので、そのタイミングで梅酒としては完成しているそうです。

 

でも、ずっと梅を取り出さずにいると、独特の色合いに変化していきますよね?

 

あれって梅のエキスがいっぱい出ているのでは・・・

 

そう聞くと担当者の方が苦笑していました。

 

理由として、長期間梅をつけておくと単純に渋みが出てきているだけなんだそうです。

 

もちろん、その渋みが好きな人はそれで良いそうです。

 

ただ、梅酒を造りなれていない人は梅のエキスがいっぱい出ている!と思って渋みが出ていることに気付いていないのであまりお勧めしないそうです。

 

これには目から鱗ですね!

 

自宅でいきなり作るのはハードルが高いというあなた。

 

ぜひ梅干館で手作り体験をしてみてはいかがでしょうか。

 

専門家の職員さんにあれこれ質問もできるので、きっと満足できる時間になると思います。

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