どんどんと気温が上がっていきますね。

 

夏の暑さは苦手だけど、クーラーなどは苦手・・・

 

そんな人は多いのではないでしょうか。

 

今回はそんな暑さも忘れられるホラー系脱出ゲームの感想になります。

※こちらの画像は公演と関係ありません

隠れ鬼シリーズvol.2 とある都市伝説からの脱出とは?

まずは今作の概要についてちょっと触れていきましょう。

 

ストーリーはどんな内容?

 

『こんなはずじゃなかった。
僕は友達が、話し相手が、
欲しかっただけなのに。
変な黒い影が追いかけて来る。
終わらせる方法を試したけど
うまくいかない。

このままじゃ殺される』

この街には「帰らずの家」と呼ばれる家があった。
住人が行方不明になってからというもの、
足を踏み入れた者は誰も戻ってこない。
----故に、「帰らずの家」。

特殊捜査員であるあなたは、
警察からの要請で、この家を調査することとなった。

あなたはこの家に棲む恐怖を退け、
謎を解き明かし、事件を解決することができるのか!?

 

完全にホラー作品です。

 

こちらは、お化け屋敷プロデューサーである五味弘文氏との共同製作とのこと!!

 

五味弘文さんってだれ?

 

そんな人もいるかと思いますが、東京ドームシティアトラクションズを始めとして全国各地のお化け屋敷をプロデュースしている方です。

 

つまり、本職の方が協力してるので怖さMAXです。

 

ちなみにこちらの公演ですが、気分が悪くなった場合は途中退出できるそうです。

 

まぁ終わるまで控え室で待ってることになりますけどね(笑)

 

隠れ鬼シリーズvol.2ってなってるけど前作知らない場合

こちら自分も気になっていたので、係員さんに聞いてみました。

 

すると、

 

完全に独立した話になっているので、前作を知らなくても楽しめるとのこと。

 

というか、前作を知っている所為でミスリードされる可能性があるそうです。

 

基本的にリアル脱出ゲームはどこから参加しても楽しめるのが魅力的ですね。

 

開催場所のアジトオブスクラップとは

こちらは浅草駅から歩いて10分程度の場所にあります。

 

注意点として、つくばエクスプレスから行くと遠くなってしまうので注意してください。

 

なお、雷門のようなにぎやかな場所とは真逆です。

 

有名なオブジェを目印に、隅田川をこえて行きます。

橋を渡るとすぐ交差点に出るので、右斜め前に見える路地に入っていきます。

 

その先、すぐ左手にアジトオブスクラップ浅草があります。

 

なお、本当に住宅街周辺なので早くついた時や終わってから帰るまでに大声で騒がないほうが良いですね。

 

隠れ鬼シリーズvol.2 とある都市伝説からの脱出は高クオリティ?

さて、ここからはネタバレしない程度に感想を述べていこうと思います。

 

ただ、何がヒントになってしまうか分からないので、まだ参加していない方は自己責任でお願いします。

 

お化け屋敷としてのクオリティはどうだったのか?

ホラー系だからここが肝ですよね。

 

はっきり言ってめっちゃ怖かったです。

 

リアル脱出ゲームは係員さんに、走らなくても良いと言われますよね。

 

とっさの時にガチ走りしました・・・(言いつけ守らなくて申し訳ありません)

 

ホラーゲームにありがちなここで来るんだろうなぁっていう時には大体来ます(笑)

 

ただ、リアルになるとあんなに怖いんですね・・・

 

そして、この隠れ鬼の脱出ゲームですが。

 

リアル脱出ゲームとしては多分部屋数が最大なのではないでしょうか?

 

私も過去100以上の公演に参加してきました。

 

空間的な広さで言えば、当然大型公演にはかないません。

 

ただ、6人1チームの公演であの部屋数はあったことがありません。

 

また、お化け屋敷は基本的に道順通りに進みますよね。

 

しかしこれは脱出ゲームです。

 

道順が一切無く、複数の部屋を行ったりきたりしながら謎や暗号の答えを探します。

 

お化けでもなんでもない、係員さんと部屋に入った時に出会って悲鳴を上げてしまいました。

 

あの時は失礼しました・・・

 

とにかく男女問わず本当に怖いと思える公演に仕上がっています。

 

謎解きのクオリティはどうなのか?

これに関しては多分賛否分かれます。

 

リアル脱出ゲーム大好物!

 

そんなあなたは多分物足りなく感じるはずです。

 

と言うのも、こちらの公演は探索系がほとんどです。

 

暗闇の中で仲間と協力しながらアイテム回収。

 

これが基本になるので、謎解き要素は2~3箇所ぐらいしかありません。

 

そういう意味では、まだ脱出ゲーム始めたばかりと言う方にはおススメの公演と言えるのではないでしょうか。

 

暗闇でも平気!

 

脅かし系もへっちゃら!!

 

そんなメンバーがチームにいればクリアにグッと近くなる事でしょう。

 

別の意味で怖いのが、恐怖で誰も動けなくなる事ですね(笑)

 

とある都市伝説からの脱出成功率は?

当然、挑戦するからには脱出成功したいですよね。

 

安心してください!

 

成功率は15%程度です(笑)

 

はっきり言ってめっちゃ低いですね!

 

とは言っても、新作の脱出ゲームが成功率高くなる理由はカラクリがあって。

 

体は脱出ゲームでできている・・・

 

そんな謎解き愛好家達が、新作発表 → クリア連発となるらしいのです。

 

つまり、ロングランヒットしている作品達はもしかすると大体この成功率に落ち着くのかもしれませんね。

 

あ、ちなみに自分達は脱出成功していますよ(ドヤ!)

 

【感想】隠れ鬼シリーズvol.2 とある都市伝説からの脱出

さて、ここからは単純な感想を述べていこうと思います。

 

全体的なゲームについての満足度

正直自分、ホラーが嫌いなんですよ(笑)

 

ただ、リアル脱出ゲームって初対面の人と一緒に参加しますよね。

 

つまりどんな情けない姿を見せても安心!

 

そんな思いで参加してきました(笑)

 

しかし、自分が参加した会は自分以外全員女性・・・

 

そりゃもう、別の意味で肝が据わっちゃいますよね!

 

とは言っても結構膝が笑っている時も多かったわけで・・・

 

部屋が全体的に暗くて助かりました。

 

ホラー要素としては、やはり驚かし系が苦手ですね。

 

なにより、突発的なことで逃げる時に腰を強打しました。

 

なんでもこちらの公演、怪我が他に比べて多いそうです。

 

ご本人にとっては笑えないんでしょうが、開始3分で足をひねった方もいるとか・・・

 

私の参加した時にも、女性の方が腰を抜かしたような動きになっているシーンがありました。

 

幸い何事も無く全員でゲームは終えられましたが、怪我の危険性があると言う別の意味で怖い公演ですね。

 

あとは、メンバーとの連携が何よりも大切な公演でした。

 

情報共有よりも助け合いがないとクリアできません。

 

割と脱出ゲームは、分かっている人たちで進む感覚が強いですが、それが一切無い点がこの作品の最大の魅力かもしれませんね。

 

これからゲーム参加する方への注意事項

このゲームは途中でリタイアする危険性があります。

 

可能性としてはこちらの3点です。

  • 怪我による途中リタイア
  • 気分が悪くなる事でリタイア
  • ルールを守らずにリタイア

 

最初の2点は、まぁ先に説明したとおりですよね。

 

最後がポイントです。

 

正直、終わった後に説明されてそんなこと言われていたかな・・・

 

と言う感想になったんですが、ルールを守らないとマジでリタイアさせられるそうです。

 

例えば他の公演とかだと、『 家具は動かさないですよ 』とか『 高いところには上がらないです 』と言った注意されますよね。

 

ただ、興奮しすぎてそれを忘れた行動をしてしまうと。

 

『 それは動かさなくて大丈夫です 』

 

と言った注意をされますよね。

 

ただ、この公演に関してはそれがリタイア対象になる可能性があります。

 

あわててる時ほどルールをちゃんと守らないと、意識せずにあなたもそうなってしまうかもしれませんね。

 

後は、待機する場所にフォトスポットがあります。

ただしこちらのオブジェが要注意!

 

扉の部分が開けられますが・・・

ガッツリネタバレ要素を含んでいるので、参加前に暇だからと言って開けないように!

 

隠れ鬼シリーズ次回作は?

これについては興味があったので、聞いて見ました。

 

どうやら、ちょこちょこ話題には上っているとのこと。

 

すぐに今の公演が終了して、次回作が出るわけではないとの事ですが・・・

 

受付のお姉さんの口調から、あれこれ準備が進んでいるような期待感を持たされる話しぶりでしたね。

 

もしかしたら、今年の年末頃には新作情報とか出ちゃうのかもしれませんね!

https://twitter.com/ajitoofasakusa/status/1139844371291893760

というか検討していなければこんなアンケートしないはず!!

 

自分ももちろん『 はい 』で早速投票しておきました!

 

それぐらい隠れ鬼シリーズはドキドキはらはらさせられましたね。

 

ゲーム中の心拍数でも計っておけばよかったかな(笑)

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