
本日、多くのアニメファンに衝撃が走りました。
なぜなら・・・
TOHOシネマズが鑑賞料金の値上げを発表したからです。
もともと、映画の鑑賞料金は高いと言われていました。
それがさらに値上げとなるので、
今後の影響について調べてみました。
TOHOシネマズ以外の値上げはあるのか?
今回、TOHOシネマズは6月1日からの値上げを発表。
TOHOシネマズの全国66拠点で、鑑賞料金が1800円→1900円、ファーストデイは1100円→1200円に変更されるそうです。
映画業界だけに限りませんが、
大体同一サービスは料金が統一される傾向にあります。
同じ映画見るのに、
あっちの映画館だけめっちゃ安い!?
なんてことになれば、高いほうは行かないユーザーは一定数いますよね。
でもコンビニなんていい例ですが、
スーパーに行けば安く買えるけど・・・
近くて便利だから、高くてもコンビニで買っちゃう!
なんて人も多いことは事実ですよね。
自分が行動する圏内で、
アニメ映画を見る劇場をピックアップしてみました。
ヒューマントラストシネマ渋谷 1800円
新宿バルト9 1800円
新宿ピカデリー 1800円
角川シネマ 1800円
TOHOシネマズ 1800円
きれいに料金は統一でした。
これで、TOHOシネマズが値上げして、
それでもユーザーが普通に利用するとなれば・・・。
同じように、利益に苦しんでいる映画館は容赦なく値上げすることは間違いないでしょうね・・・。
映画で1900円、
ドリンクとポップコーンで7~800円。
パンフレットでも買うなら500円。
もはや映画って気軽な娯楽ではなくなってきましたね^^;
TOHOシネマズ値上げでアニメ業界への影響は?
最近は、人気になったアニメ作品は
映画になることが普通になりましたね。
自分が子供の頃、
アニメの映画といえばドラゴンボール。
その後、名探偵コナンとかが始まって、
2007年に映画で灼眼のシャナ・キノの旅・いぬかみっ!の3本セットが上映された時は衝撃を受けましたね。
何しろ、オタク文化がまだ完全に根付いていない時期。
オタク系アニメなんてほとんど深夜のみでしたからね。
しかし、そんな古い時代は終わりました。
2019年になったら、ラブライブサンシャインやコードギアス、シティーハンターやダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか、Reゼロから始まる異世界生活など
多数のアニメ作品がすでに放送されています。
しかし今回の、TOHOシネマズ値上げ騒動で
確実に先にあげたような映画館も値上げ待ったなしでしょう。
アニメは根強いファンに支えられていますが、
今回のTOHOシネマズ値上げに
「サービスデー以外は見に行かなくなる」
「値上げで客が減るの確実だろ」
「給料上がらないのに、娯楽は値上げばっかり・・・」
といった、ツイッターの書き込みが多数見受けられました。
ただでさえ、アニメは円盤や映画の興行収益が悪いと
すぐに続編打ち切りになるので、ファンとしては避けたい未来ですね。
今年の気になるアニメ映画作品は!
本当にアニメ映画って増えましたよね!
ファンとしてはうれしい限りです!!
ただ、値上げがあることで喜んでばかりもいられません。
ざっと、今年管理人が気になってる映画がこれ!
【2019年3月】
・宇宙戦艦ヤマト2202
・サイコパス
・グリザイア:ファントムトリガー
・劇場版 トリニティセブン
【2019年4月】
・LAIDBACKERS-レイドバッカーズ-
・名探偵コナン 紺青の拳
・劇場版 響け!ユーフォニアム
【2019年5月】
・甲鉄城のカバネリ 〜海門決戦〜
・プロメア
【2019年6月】
・ガールズ&パンツァー 最終章 第2話
・青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない
・劇場アニメ フレームアームズ・ガール
・劇場版 誰ガ為のアルケミスト
【2019年7月】
・天気の子
【2019年8月】
・劇場版 ONE PIECE STAMPEDE
ざっと上げてもこれだけありますね。
今回のTOHOシネマズ値上げは6月からということですが、
半年間で15本もありますよね。
単純計算で1年なら2倍!
年間3000円も金額変わるとなると、
見る作品を絞っていかないといけない未来が来るかもしれないですね・・・。
ところで、エヴァの劇場版ってどうなったんでしょうかね(笑)