
Scotland Yard (スコットランドヤード)というボードゲームをご存知でしょうか。
結構昔からあるゲームらしいのですが、初めてプレイしたので紹介していきます。
ちなみにこのゲームは2~6人用ですが、1人でプレイもできるゲームでした!
この記事の目次
Scotland Yard (スコットランドヤード)ゲーム概要
このゲームにはロンドンを舞台としたものや、東京を舞台にしたものなどがあります。
簡単に言えば警察がミスターXを捕まえるボードゲームです。
1人がミスターX、他のプレイヤーが警察に分かれて遊びます。
ボードにはそれぞれの場所で利用できる交通手段が異なります。
それらを駆使して、姿の見えないミスターXの居場所を推理。
ミスターXと同じ場所にたどり着ければ無事に逮捕です。
移動手段は大きく分けると4つあります。
・タクシー
(移動距離は短いが、市内を網の目のように走っている)
・バス
(タクシーよりも少し長い距離を移動できる)
・地下鉄
(駅の数は少ないが、一気に長距離を移動できる)
・船
(ミスターXだけが乗れる)
ちなみにプレイヤーが使用できる移動手段は回数に制限があります。
電車なら4回。バスなら8回でタクシーは11回だったかな。
イメージとしては1回の移動が1時間相当。
24時間以内に犯人を逮捕しないといけないと言う感じですね。
Scotland Yard (スコットランドヤード)の魅力
このゲームは推理と運が重要になってきます。
犯人の居場所は定期的に警察側に告知されます。
決まった時間は(3時間、8時間、13時間、18時間、24時間)の5回です。
とは言っても24時間の時点でゲームが終わってしまうので、チャンスは前半の3回でしょう。
それ以外のタイミングは居場所は分かりませんが、使用した交通手段が警察側に告知されます。
つまり、直前までいた場所の情報とその後使用した移動方法によって犯人の居場所を推理するというゲームです。
推理が外れてしまうと、次に告知された時には真逆の場所にいることが多くなってしまうので、時間内に確保が難しくなります。
なお、このボードゲームは警察側はガッツリ相談が可能です。
自分はこっちの駅を押さえるから、あなたは向こうの駅に向かって!
なんて相談しながらチームプレイで犯人の居場所を推理する姿はまさに警察です(笑)
ただ、犯人側もその話を聞いているので、裏を書かれてしまうこともあるかも・・・しれない!
犯人側は、定期的に居場所がばれるタイミングで、いかに警察をかく乱できるかがポイントです。
犯人の特徴として、一定回数使用した移動手段を秘密にすることが可能です。
つまり、様々な移動手段がある場所で姿を現して、直後移動手段を秘密にするなど捜査をかく乱していきましょう。
狙いがはまって、ぜんぜん違う方向を警察が捜している姿は思わずニヤッとしてしまいますよ!
ちなみに犯人側の居場所が視線でばれてしまうこともあるので、そこは注意が必要ですね。
Scotland Yard (スコットランドヤード)を1人で遊ぶ方法
ボードゲームって楽しいですよね。
ただ、頻繁に集まれる仲間ってなかなか難しいですよね。
でも1人でコマを動かしてても楽しくないし・・・
そんなあなたには、スコットランドヤードのアプリゲームがおススメです。
日本語対応していませんが、英語スキルがない私でも分かる程度の単語しか使われていません。
また、いまならYOUTUBEにプレイ紹介とかいっぱい出ているのでその辺も気軽に始められますよね。
人によってはプレイ画面が小さい、などのお話もあるかもしれませんが私は違和感なく遊べています。
ちなみに、画面を拡大しすぎて画面外から警察がいきなり逮捕に来る場合があるので注意が必要です(笑)
調べてみると、アプリ化されているボードゲームは多いようですね。
1人プレイでもこれなら気軽に遊べるので、あなたもいかがでしょうか?
なお、購入する時はカタカナだと出てこないので、アルファベットで検索しましょう。
いまなら200円しないので、お財布にもおススメですよ!