日本人なら誰もがほっと落ち着く飲み物。

 

と言えば日本茶ですよね!

 

今回はとあるお茶専門店でお茶漬けを食べに行ってきましたのでご紹介していきます。

 

日本茶専門店・東京茶寮とは

こちらのお店は三軒茶屋駅から徒歩7分ほどのところにあります。

店舗情報
お茶漬けスタンド 東京茶寮
住所:東京都世田谷区上馬1-34-15
営業時間:【火~金】13:00~20:00【土・日・祝】11:00~20:00
定休日:月曜日(祝日の場合翌日休み)
アクセス:東急電鉄 三軒茶屋駅より徒歩7分

 

店舗では普通にお茶を飲むことも、買うこともできるお店になっています。

 

店内は10人程度の席数なので、お昼時は込み合ってしまうと待つこともあるかもしれませんね。

 

世界初ハンドドリップ日本茶専門店!

 

茶葉を食べるお茶漬けを実食!

こちらの店舗の名物としては、もちろん多種多様なお茶を楽しめることでもありますが・・・

 

なんと茶葉をパクパクと食べるお茶漬けです。

 

お茶漬けメニューについて

店舗に入ると、店員さんが来店は初めてか聞いてくれます。

 

基本的なお茶漬けは500円とリーズナブル。

 

ご飯の量は普通のお茶碗1杯程度です。

 

4種類の具材から選べるんですが・・・

 

鮭茶漬けを頼んで梅干しを追加で!とかはできませんでした。

 

残念・・・

 

梅干しはオリーブオイルにつけてあるそうで、非常に迷いましたがここは鮭をチョイス。

 

また、150円追加することでハンドドリップしたお茶をつかったお茶漬けにできるとのこと!

 

ここまで来たんだから、当然そちらをチョイスですね!

 

注文からお茶ドリップを目の前で!

注文をすると、店員さんがすぐにお茶の準備を始めます。

 

目の前にはコーヒーショップのような道具がずらっと陳列。

 

茶葉を上に入れてお湯を注ぐと・・・

 

白い器の中にお湯が溜まりました。

 

こちら、下に穴は空いているそうですが、容器を持ち上げないとお湯は下に流れないそうです。

 

どういうしくみなんですかね・・・?

 

ちなみにお茶と言えば、急須の中で蒸らす時間が~とか言いますよね。

 

こちらだと蒸らすことができないのでは?と思って質問してみると

 

茶葉が蓋の役目をして、急須で蒸らすのと同じ効果があるんです

 

とのことでした。

 

というか、店員さんのお茶に対する知識がいろいろすごくて、待ち時間も楽しいです!

 

そうこうしているうちに砂時計の砂が落ち、いよいよお茶が出来上がると・・・

 

容器を持ち上げた瞬間、お茶が出てきました!

 

いやほんとうに面白い作りですね。

 

お茶漬けをいよいよ実食!

鮭茶漬けに七味をトッピングしてみました。

 

お茶漬けに海苔っぽく見えるやつありますよね。

 

これがすべて茶葉になります。

 

茶葉を食べるなんて苦いのでは・・・

 

そう思ってしまいそうですが、実際に食べると苦味なんて一切ありません

 

不思議に思って聞いてみるとやわらかい新芽のみを使っているのでそういったものは一切感じないのだとか。

 

ご飯も北海道のきらら397という品種を使っているそうです。

 

なんでも水分量が多すぎないので、さらさらと食べれるお米なんだそうです。

 

水だしのお茶もついて、お茶の香りに包まれる楽しい食事時間になりますね。

 

東京茶寮でお茶漬けを食べるときの注意点

こちらのお店でお茶漬けを楽しめるのは期間限定だそうです。

 

大体、毎年4月末から7月末までとのこと。

 

というのも、毎年GW前後が新茶が取れる時期なのだそうです。

 

そして、こちらのお茶漬けは新茶を楽しんでもらうためのメニューとのことです。

 

つまり8月を過ぎてしまうと、新茶ではなくなってしまうのでメニューが終了してしまうそうです。

 

しかも!

 

今年は非常にお客さんが来ているということで、予定よりも早くメニューの提供が終わってしまうそうです。

 

お茶漬けスタンド 東京茶寮

<期間繰り上げ終了のお知らせ>

たくさんのメディアに取り上げて頂き、去年を上回る盛り上がりとなっております。
4月24日(水)-7月31日(水)までの期間限定を予定しておりましたが、沢山のお客様にご来店いただき、用意分もわずかとなりましたので、

7月15日(月)を最終日とすることに致しましたのでご連絡致します。
毎年の皆様のご来店、心より感謝申し上げます。

 

来年もこの時期に楽しめるんですか?

 

と聞いてみたところ、今のところは予定しているとのお答えが!

 

とはいっても、残りの期間でせっかくの新茶を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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