4月17日に、『 ルパン三世 』の原作者であるモンキー・パンチ(本名:加藤一彦)さんが逝去されました。

50年以上と言う長きに渡り、多くのファンから愛された作品だったので色々なニュースで報じられましたね。

 

私自身も子供の頃からずっと楽しく見ていた作品だけに、これには大変驚きました。

 

改めて金曜ロードショーでは「ルパンVS複製人間」の放送も決定しましたが、せっかくなので意外と知っているようで知らない人も多い設定についてまとめてみました。

ルパン三世のアニメと原作の違い

ルパン三世といえば、アニメでは女たらしで三枚目。愛嬌もあり憎めない性格だが、ここ一番では冷静沈着でクールな一面も持っている。

引用元:ルパン三世 カリオストロの城

アニメでは登場する市民や警官、邪魔をする相手などは基本的に傷つけることはありません。どうしようもない悪党だけ基本的に倒していくイメージのあるルパン三世。

 

ところが、原作ではまったく違う性格です。

 

原作では驚くことに暴力や殺人も平気で行います。

 

ルパン三世はまごうことなき悪党なんです!

 

原作者のモンキー・パンチ氏は、ルパン三世のことを「義賊ではない」とハッキリ言い切っているほどです。

 

また、これはファンには有名な話ですがルパン三世の容姿についても驚きの設定があります。

 

ルパンの容姿といえば猿顔で短髪。長いもみあげといった特徴ですが、原作の設定では実はあの顔は変装となっています。

おまけに声も偽っていることになっているので、年齢や性別など一切が不明となっています。

 

石川五ェ門のアニメと原作の違い

ルパン三世の大切な相棒の1人。

安土桃山時代の盗賊石川五右衛門から数えて第十三代の末裔で居合の達人。

引用元:ルパン三世 カリオストロの城

隕石から作った名刀・斬鉄剣で銃弾やミサイルを切るシーンは、ルパンシリーズでは欠かせないものです。

 

しかし、斬鉄剣はアニメオリジナルの名前だって知っていますか?

 

原作では隕石からイメージした” 流星 ”という名前が刀についているんです!

 

もはや斬鉄剣のほうがなじみが強くなってしまっているので、いまさら流星と言われても戸惑ってしまうかも知れませんね。

 

さらに、アニメでは「拙者」とか「それがし」のような武士と思われるような口調でしゃべり、女性に弱い石川五ェ門。実は原作では標準語で話し、女性にも普通に対応する現代人と何も変わりません(笑)

 

実は、石川五ェ門とは最初ルパン三世には登場していないキャラクターでした。

 

作者のモンキー・パンチ氏がアメリカでサインを求められた際に、ルパン三世を描いたところ日本らしさがないと言われ、急遽日本らしいキャラクターを追加するために設定されたキャラクターなんです。

 

そのため、原作に登場したばかりの頃はだいぶキャラクターのイメージがぶれていた事は有名な話です。

 

意外にもアニメと原作でもっとも違いがでているキャラクターでしたね。

 

次元大介のアニメと原作の違い

早撃ちが得意なガンマンで、バーボンが似合うクールで義理堅いルパンの相棒。

引用元:ルパン三世 カリオストロの城

リボルバー拳銃を好み、帽子がないと狙いが定められないなんてお茶目な一面もありますね。

 

実は次元大介ですが・・・

 

最初は射撃の名手なんて設定ありません!

 

初めて登場した話では拳銃すら撃たなかった次元大介。

 

実は、先ほどの石川五ェ門が登場した後で、キャラクターのバランスを取るために後付でつけられた射撃の名手と言う設定だったんです。

 

原作とアニメの設定が違うと言うことは、色々な作品で起きていますが、ここまで原作とアニメの設定が違っている作品も珍しいですよね。

 

でもそれだけ、長い間ファンに愛された結果色々な人の手で今のルパン三世が出来上がったと思うと感慨深いものがありますね。

 

モンキー・パンチ先生、本当にお疲れ様でした!

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