健康って大切ですよね。

 

唐突な始まりですが、実は先日原因不明の腹痛に半日以上苦しめられました。

 

怪我ならば病院に行くべきかどうかは一目瞭然であることが多い。

 

でも、腹痛とか頭痛となると素人の判断は難しいですよね。

 

今回は、そんな急病の時に頼りになる窓口にお世話になりましたのでご紹介します。

24時間受付可能な救急相談窓口(#7119)

体調不良になる時はいつも突然です。

ちょっと休んでいれば症状は落ち着くかな・・・

 

市販薬飲んで寝ていれば治るだろう・・・

 

そんなことを考えているうちに、症状はどんどん悪化していく。

 

そんな経験はありませんか?

 

しかも、そういった場合は我慢の限界を迎えた頃には病院の診察時間は終わっている。

 

周辺の病院で土日診療や夜間救急を受けている病院なんてわからない。

 

そんな絶望を感じた経験は私だけではないはずです。

 

だったら救急車を呼べばいいじゃないか!

 

そう言われるかもしれませんが、まったく持ってその通りです。

でも、深夜だし近所迷惑になるかもしれない・・・

 

救急車呼んで、こんなことで呼ぶなんて迷惑といわれるかもしれない・・・

 

そんな風に感じてしまう方が多いこともまた事実です。

 

実際私も今回は食中毒だったのですが、腹痛の痛みで動けない時もそんなことを必死に考えていました。

 

そんな迷える人たちの味方が、【救急相談窓口】です!

 

救急相談窓口の役割は?

こちらの窓口の役割は大きく分けて2点あります。

 

1つ目が病院に行く必要がある症状なのかの相談。

 

もうひとつが救急車を呼ぶほど重篤なのかの相談です。

 

こちらの窓口は24時間・年中無休で受付しています。

基本的には【 #7119 】をダイヤルすると繋がります。

 

そして嬉しいことに、電話の向こうには知識を持った医師・看護士の方が症状などを聞いて自宅療養か病院、救急車の有無を答えてくれます。

 

しっかりと知識を持った人に相談できるという点は嬉しいですよね。

 

もちろん、電話越しなので窓口の方はこちらの話す内容から推測してのお話にはなります。

 

話の結果、緊急性が高いと判断されればそのまま救急車の手配などになるそうです。

 

幸いにも私はそこまで逼迫していなかったのですが、それでも早めに病院に受診したほうが良いとの結論に。

 

正直ここからが驚きました!

 

なんと、今いる場所から最寄の夜間受付をしている病院を調べて案内してくれたのです。(私が連絡した時は深夜1時過ぎでした)

 

なので、連絡する前にメモ帳と筆記用具は手元にあったほうがいいかもしれませんね。

 

病院名・住所・連絡先を教えてもらい、深夜の場合受け入れてもらえるのか必ず連絡してから向かうようにとのアドバイスも。

 

こんな嬉しい窓口があったことに感謝感激でした。

 

ただ、一点残念なことがこちらの窓口、まだ全国導入ではないようです・・・

 

早くこの窓口が全国展開されることを、個人的には熱く祈っています。

窓口に繋がらないという噂は本当だったのか?

実は、私も今回のことでこの窓口をはじめて知ったのですが・・・

 

ネットで調べた時に気になる口コミがあったのです。

それは窓口に何度電話しても繋がらないという内容。

 

苦しんでいる身としては一秒でも早く繋がってほしい!

 

でも電話はずっと通話中。

 

これは本当にしんどいですよね・・・

 

実際、私が電話した時も最初は何度か通話中になっていました。

 

なお、通話中で回線が埋まっている場合、コールセンターのような繋がった状態で待つことはできませんでした・・・

 

通話中で電話が切れてしまうので、結果として短時間の間に何でもダイヤルしてしまいました。

 

早く繋がって!!

 

痛みに苦しんでいる間はそんなことを思っていましたが、かけ始めてから繋がるまでの時間を冷静に見返すと2~3分で繋がっていました。

 

もちろんタイミングの問題などもあるとは思いますが、口コミに書いてあったようなまったく繋がらないということはなかったので安心です。

 

最後に

今回は困った時に頼りになる窓口を紹介しました。

 

ちなみに電話だけではなく、アプリでも症状によってアドバイスしてくれるものもありました。

 

それが【 全国版救急受診アプリ(愛称「Q助」) 】です!

 

こちらは携帯アプリと、Webサイト両方用意されていました。

https://www.fdma.go.jp/relocation/neuter/topics/filedList9_6/kyukyu_app/kyukyu_app_web/index.html

 

ただし、複数症状が出ていても選択できるものは1種類だけだったりするので、選択を誤るとまったく違う結果が出てしまうかもしれません。

 

あくまで目安程度というイメージでしょうか?

 

それにしても普段健康であればあるほど、ありがたみを忘れてしまいます。

 

ついうっかり、無茶をして健康を害さないように今一度気を引き締めていかないといけませんね。

Twitterでフォローする!

よく読まれている記事