
夏に向けて気になることと言えば!
体重の増加ですよね・・・
海やプールなどのレジャーはもちろん、薄着になるためにいろいろ気になってしまいます・・・
そう思って一念発起してダイエットを頑張っているが、うまく結果が出ないことがありますね。
それって運動しすぎが原因かもしれません。
そもそもダイエットって・・・
ダイエットをするとなると、皆さんはどんな方法が思いつきますか?
少し前に流行った方法は糖質制限ですよね。
米や麺などの糖質を徹底的に取らないようにすることで、短時間で体重を低下させることができると話題になりました。
しかし同時にこの方法による、危険性も話題になりましたね。
あらかじめ言っておきますが、私は別にこのダイエット方法を否定するつもりはありません。
目標があってそれを目指すための方法は、人によって千差万別です。
ただ、私はこれから何年生きるかわかりませんが、生涯食事制限をして人生を楽しめる自信がありません。
やっぱりラーメンは美味しいです!
焼肉に行ったらガッツリご飯も食べたいです!!(笑)
そうなると、やはり日々の食事に一定の注意は測りますが基礎代謝量を上げるしかないわけです。
痩せるために意識することは?世の中嘘だらけ・・・
世の中にはいろいろなダイエット方法が存在しています。
先ほどの糖質制限はもちろん、ダイエットサプリやスポーツジム。
おそらく普通に1日生活していると、どこかで必ず1度はダイエットに関する広告は目にしているのではないでしょうか。
極端な広告だとサプリで1か月で10kg落ちたとか表示しているものもありますが・・・
絶対、嘘だからね!!
言いすぎました・・・サプリを飲むだけで痩せるは嘘です。
人間は【 消費カロリー>摂取カロリー 】にならない限り痩せません。
サプリを飲んでいたって摂取カロリーが消費カロリーを上回っている限り、体重が落ちるわけがないのです。
逆に言うと、消費カロリーが摂取カロリーを上回っていればサプリなんてなくても痩せます。
あと、私たちは【 ●kg痩せた! 】という数字にすぐに影響を受けます。
これは視覚的に最も印象を与える方法です。
でも100kgの人が1か月で5kg痩せるのと、60kgの人が5kg痩せるのでは難易度が桁違いです。
でも広告を見ると痩せている人が写っているので、そんな痩せた人がすぐに痩せるなら・・・
と、勝手に受けた側がイメージをしてしまうわけです。
そんなことどこにも書いてないのに。
長くなりましたが、消費カロリーを上げる方法は運動をするか基礎代謝量を上げることです。
でも毎日運動なんてしていられないですよね。
となると基礎代謝量を上げために、唯一の方法である筋肉をつけることが重要になります。
けれど、筋トレをしても筋肉量が思ったように増えないことってないですか?
有酸素運動のやり過ぎが太る・・・?
さて、本題になりますがダイエットを目的にすると成果を早く感じたくなります。
このときに注意することとは、筋トレを頑張っても有酸素運動をすると筋肉が分解されるということです。
皆さんは運動後30分から脂肪が燃焼されると聞いたことはありますか?
これを聞くと30分以上運動しないと痩せないんだと思いがちですが、30分未満でも摂取カロリーが消費カロリーより低ければ痩せていきます。
ただし、効果的に脂肪を燃焼させるには30分以上運動したら、脂肪が燃焼してエネルギーに代わるというだけです。
じゃあ30分未満のエネルギーはどこからきていると思いますか?
結論から言うと筋肉のほうが先に分解が始まりエネルギーに代わります。
もちろん、体内にためられているエネルギーがあればそこから先に使われます。
そのため、運動30分前にバナナなどを食べるといい、というのも理由がわかります。
運動前にエネルギーを補給することで、筋肉の分解を遅らせるための目的になるわけですね。
さて、これだけ聞くと一つの疑問が浮かびますよね。
筋トレと有酸素運動しても筋肉が分解されるなら、有酸素運動しなくてもいいんじゃないか?
それで摂取カロリーが消費カロリーを下回るなら、ながーい目で見れば痩せるかもしれません。
そんなに長い目で見られればですが・・・
だったら、その逆に有酸素運動だけして痩せてから筋トレすればいいのでは?
筋肉量が下がって基礎代謝量下がるので、余計厳しい食事制限必要になる可能性ありますよ・・・
結局、適度な筋トレと有酸素運動を行い続け、体重がある程度落ちてきたタイミングで筋トレメインにするかどうか判断することが最も近道になると思います。
最後に
結局痩せるということは簡単ではありません。
ちなみに私が以前ダイエットを始める前。
友人に紹介されたサイトで説明されていたことなのですが、
太っている人間は単純に食べすぎ!
今の時点で太っている人間は何をしたって一定の体重は低下するんだから、簡単にはやせられると誤解するな!
実際はもっとひどい口調で書いてありましたが、こんなことが書かれていました(笑)
正直、ガツンと衝撃を受けたし、まさに書かれている通りだったことを今でも覚えています。
せっかくダイエットするなら、短期的ではなく長期的に楽になるように体を鍛えていきたいですね。