
常日頃、忙しさに忙殺される現代社会。
ふとした瞬間にあなたも感じたことはありませんか?
あぁ・・・なんだか疲れたな・・・と。
今回はそんな疲れを感じているときの回復方法を紹介していきます。
この記事の目次
疲れているのはあなたの体?それとも・・・
疲れ、疲労、倦怠感など呼び方は様々ありますよね。
これらの疲労感は大きく分けて2つに分けられます。
1つが体の疲労によるものです。
これは例えば、睡眠不足や運動による要因が代表的です。
こちらの疲労についてはまた改めてご紹介するつもりですが、厄介なものがもう1つの理由。
それが心の疲労によるものになります。
現代はストレス社会と言われています。
仕事では上司部下の関係や、同僚との何気ないやり取りにイラっとすることもあるでしょう。
付き合っている相手とのすれ違いや、親兄弟からあれこれ言われることに辟易する瞬間もあります。
休みの日にやることが見つからなくて、ただ時間が過ぎていくことにストレスを感じる瞬間もあるかもしれません。
こういったストレスとの積み重ねが心の疲労として現れるのです。
・常にタスクに追われているように感じる
・何気ないことにイライラする
・寝つき、寝起きが不規則になる
・なんとなく不安が強くなる
疲労した心を解放しよう
心が披露しているときに、どのようなことをすると楽になるか。
大切なのは自分に合った方法を見つけることです。
ここではそんな方法の一部をご案内させていただきます。
その1 思考を手放そう
心が疲れている人の多くは、プライベートや仕事問わずよく聞くことです。
あれもこれもやって、後を考えるとこっちもやっておかないと・・・
タスク整理の要領で、いつまでに何をやらなければいけないのか考えることはとても大切です。
それって今すぐ考えないといけないほど内容ですか?
心配性の人はどうしても先々のことを考えますが、結果的に今すぐどうにもならないことも『 どうしよう 』と心理的に負担をかけている可能性があります。
なので、今日のこの時間は何も考えない時間!
といったような、心理的な圧迫を解放する時間も設けましょう。
こうすることで、四六時中負担がかからなくすることで、心の疲労を未然に防げます。
その2 マッサージや温泉などを活用
これは代表的なリフレッシュ方法ですよね。
温泉やマッサージはリフレッシュできるだけでなく、体の疲労も取ってくれるので一石二鳥になります。
普段から姿勢を気にする方であれば整体などもいいかもしれません。
実際私自身も月に2~3回ほどマッサージに通って、体と心のメンテナンスを行っています。
温泉やスパが近くにあればもう最高ですね。
その3 ひとりの時間をきちんと作る
あなたは普段、誰かと行動することが多くありませんか?
誰かと行動するということは、それだけ自分の欲求が制限されることにつながる危険性があります。
あ、あのお店に行ってみたいけど・・・相手が嫌がるかもしれない。
そう思ったことはありませんか?
また、会話の中で愛想笑いや空気を読んだ受け答えをすることはありませんか?
知らないうちに、誰かと行動することでストレスになっている可能性があります。
もちろん誰かといることで、笑ったり楽しい気持ちになることはあります。
しかし、心が披露していると思ったときは、本能に逆らわないようにやりたいことをやりたいときにできる環境も大切です。
その4 暗い部屋で過ごしてみよう
普段活動しているときは、スマホやテレビ。
あとはPCなどがついている環境で過ごしていることは多くないですか?
視覚から入ってくる情報は、意外とあなたを思考させています。
そのため、部屋を真っ暗にしてアロマキャンドルなどを活用してみてはいかがでしょうか。
ゆらゆらと揺れる火を見ているだけで、意外とリフレッシュできるものです。
昨今のキャンプブームももしかしたら癒しを求めている人が多いのかもしれませんね。
その5 目的のない旅に行こう
私が一番お勧めする方法がこれです。
とは言っても、気軽に旅なんて・・・難しいよ。
そう思った方は難しく考えすぎているかもしれません。
旅と言っても、何も長距離移動をしなければいけないものではないのです。
住んでいる周辺で例えば、駅と真逆の方向に何があるか知っていますか?
隣の駅に行ったことがない人は多いのではないでしょうか?
そういった、普段ならば行かないところへ足を延ばしてみましょうということです。
適度な散歩は思考をクリアにしてくれますし、何より普通ならば出会えない刺激と出会えるかもしれません。
その様な切っ掛け一つで、あなたの視界は大きく変化する可能性は十分にありますよ。
最後に
今回は心の疲労を取る方法をご紹介してきました。
誰もが、ふとした瞬間につかれたと思うことは必ずあります。
そんな時に、心を解き放つ方法を身に着けておくことで、きっと気持ちが楽になると思います。
ここで紹介したことはほんの一握りの方法なので、あなたにピッタリな方法が見つかればうれしいです。
ちなみに私は食べることも一つの方法ですが、食べ終わった後の体重増加で心が凹みます(苦笑)