全世界で引き続き猛威を振るっている新型コロナウイルスを皆さんどの程度チェックしていますか?

 

様々なイベント中止やそれに伴うイベント会社・飲食店などの様々な叫びが聞こえてきていますよね。

 

一般市民としては、何時何処に感染者がいるか分からない不安と、外出しなければ仕事や生活が成り立たない為に色々と不安を感じながら行動をしています。

 

今回はそんな新型コロナウイルス感染拡大のなか、厚生労働省が新しい発表をしていましたので取り上げていきます。

厚生労働省の新しい発表とは・・・

日頃、ニュースやSNSなどで感染者が報告されていますよね。

 

もはや情報が色々ありすぎて、自分の身近な行動範囲で感染者が出ているのか正しく把握することもなかなか難しいほどです。

 

先日、こういった情報に向けて便利なLINE公式アカウントもご紹介させていただきましたね。

 

特に大阪の感染者はライブハウスでの感染経路もあり、50人以上が出ていることは周知の事実だと思います。

 

今回、こうしたクラスターと呼ばれる感染者集団がどの地域にどの程度起きているのか。

これを一目瞭然でわかるようにするため、厚生労働省が全国クラスターマップを発表しました。

 

当然ながら流行を早期に終息させるためには、感染者集団が別の集団を産むことを防止することが最も大切です。

 

そのため、今回のクラスターマップは都道府県別の感染者数を反映したものではなく、感染者間の関連が認められた集団を追跡調査して、その結果を地図上に表示したものだそうです。

 

なので、●●県が多いから別の県に行かなければ!

 

とかいうものを推奨しているものではないということだけ誤解のないようにしておきましょう。

 

とは言っても、自分の住む地域でクラスターが発生していない事実は、少し冷静にさせてくれるものなのでありがたい限りです。

 

逆に、自分の地域で発生していた場合はより対策や外出に注意を払っておく必要があるかもしれませんね。

厚生労働省の発表について

◆厚生労働省のクラスターマップについてhttps://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

◆全国クラスターマップ3月15日時点の発表
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000608641.pdf

◆新型コロナウイルス感染症状者の発生状況(マップ)
https://mhlw-gis.maps.arcgis.com/apps/opsdashboard/index.html#/c2ac63d9dd05406dab7407b5053d108e
※全国クラスターマップは更新の際にURLが変更になる恐れがあります。

 

最後に

集団感染については既に様々なメディアで注意すべき点の発表がありますが

・「換気が悪く」

・「人が密に集まって過ごすような空間」

・「不特定多数の人が接触するおそれが高い場所」

 

この3点の条件をすべて満たす場合は、より危険性が高いと考えられるそうです。

 

すでに花粉症のシーズンにも入っているので、疑わしい症状が出た場合は然るべき機関への相談なども欠かさずに過ごしたいですね。

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