新型コロナにインフルエンザ、風邪や喉の痛みなど乾燥している時期は色々と悩まされますよね。

そんな時によく聞くワードが【 帰ったら手洗いうがい 】ですよね。

 

昨今、手洗いの仕方はよく耳にするのですが、うがいについてはなぜか正しいやり方を聞く機会がない気がします・・・

 

今回はそんなうがいについてまとめてみました。

大半の人が間違っているうがい…正しい手順は?

外から帰ってきたら手洗いをして、次にうがいを・・・

 

そんな時、いきなり喉をガラガラとやっていたりしませんか?

正しいうがいの手順について

1.まず、口の中を軽くブクブクとすすいで細菌や食べかすを落とす。

2.次に上を向いて、水がノドの奥まで届くようにガラガラとうがいをする。

3.同じことをもう一度繰り返す。

最初からガラガラとうがいをしてしまうと、口の中にある細菌を喉の奥に送ることになります。

 

そのため、逆効果になってしまうことがあるそうです。

 

ちなみに2番のガラガラをする時も、【 おー 】と声を出すようにうがいをするほうが喉の奥にある細菌やほこりもとれるそうです。

 

私は知らずに最初からずっとガラガラしていました・・・。

うがいをする時は水・ぬるま湯・お湯のどれがいいの?

これについては個人的に気になっていた話題です。

 

というのも、うがい薬を使う・使わないにかかわらずせっかくやるのであれば効果的にやりたいですよね。

結論から言えば、お湯は基本的にNGのようです。

 

もっと詳しく言えば、40度以上のお湯になると喉が乾燥してしまいNGということでした。

 

なので、基本的には水がいいとは思いますが鼻詰まりなどがある場合は、軽いぬるま湯を使うことで一時的に鼻通りが楽になるケースもあるようです。

 

うがいをする時は手順だけではなく、水温にも気をつけた方がいいようですね。

うがい薬の使い過ぎは逆にNG?!

うがい薬は毎日使ってちゃんと殺菌したほうがいい!

 

そう思っている方は注意が必要かもしれません。

 

イソジンなどに代表される殺菌作用のあるうがい薬は、悪い細菌から喉を守っている常在菌まで殺菌してしまう可能性があるそうです。

 

そのため毎回使うよりは、基本的には水またはぬるま湯でうがいをする。

 

周りに風邪やインフルエンザが流行っていたり、喉が痛い・風邪の疑いがあるときだけ適宜利用する方がいいそうです。

 

確かに何事もやりすぎは体の毒になりますから、使うタイミングはしっかりと考えての方がいいかもしれませんね。

最後に

意外と普通だと思っていた何気ないことも、正しいやり方を知らないことって多いですよね。

 

きちんと使い方を見れば書いてあるものですが、ついつい見ることを忘れて思い込みで使ってしまいますよね。

 

今後は使う前にちゃんと調べてから使うように気を付けないとですね。

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