本日が公開初日となるプリズマファンタズム。

 

偶然、初日の舞台挨拶込みでチケットが確保できました。

なので、映画の感想と舞台挨拶の内容を覚えている範囲でまとめてみました。

 

「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ」の劇場版感想

プリズマイリヤの劇場版は近作で2作目ですね。

 

前作の『 雪下の誓い 』公開から2年。

 

もうそんなに年月が経過したんだなって感じですね。

 

プリズマファンタズムの基本的な内容は?

今作の内容は完全にドタバタコメディーです!

 

イメージとしては2011年にアニメ化されたカーニバルファンタズムと近いです。

 

プリズマ☆イリヤ オールキャスト総出演のドタバタギャグコメディがここに開幕!

 

なんて、公式サイトが言ってるぐらいですからね。

 

内容も、5分程度のショートストーリーがポンポンと切り替わって展開していきます。

 

この辺はカーニバルファンタズムを見ていた人なら、違和感無いと思いますがそうでないユーザーはちょっと見にくい作りになっていました。

 

基本的に2つのストーリーがメインかなと個人的には感じました。

 

1つが言峰綺礼のお店で起きるギャグメインのお話

1つが桜と慎二がメインのお話

 

先に言っておきます。

 

イリヤとかクロエとか美遊が見たいという方は、諦めて下さい。

 

ほっとんど3人は出てきません。

 

イリヤ好きな人がFateシリーズすべてを知っているわけではないので、正直この辺はもうちょっとイリヤ主軸に構成して欲しいところです。

 

Fateシリーズならサーヴァントとか分かりますが、プリズマイリヤではそこまであれこれ説明されていないですしね。

 

第二魔法とかプリズマイリヤ本編で話題出てたっけ?

 

プリズマファンタズムは面白いの?

正直言って、面白部分とつまらない部分がはっきり分かれてます。

 

特に慎二がメインの話はやや下品です。

 

まぁ自分もそんなに気にする年頃ではないですが、全部にシモネタはさすがにちょっと引きました。

 

綺礼の話は面白かったんですが、これは中田譲治さんの力によるものが大きいのかなと。

 

なのでこれから見る方は、これらの内容に問題が無ければおすすめと言う形になります。

 

プリズマファンタズム・公開初日舞台挨拶

私が参加してきたのは、公開初日の最初の舞台挨拶です。

イリヤスフィール・フォン・アインツベルン役の門脇舞以さんと、衛宮士郎役の杉山紀彰さんが登壇した回ですね。

 

当然ながら撮影も録音もNGだったので、ここからは記憶頼りです(笑)

 

あ、ちなみにガッツリネタバレです。あと劇場版見ていないと分からない会話も多いと思います。

 

その1.入場から最初の挨拶について

まずは最初の挨拶ですね。
やっぱりお二人が入場してくるとわーっと会場が盛り上がります。

門脇さん
2年ぶりの初日であの時とはまた雰囲気が違っていて、2年経ってまさかこんな展開がくるとは私も皆さんも思っていなかったかもしれませんが、楽しいことが皆さんのおかげでできました。

杉山さん
前から面白いエピソードをやってみたいという話をしていましたが、こういった形で実現したこと、さらに劇場版という形で皆さんにお届けできたことがありがたいなと思っています。

ちなみにこの時点で映画は上映後です。

 

そのため、司会の方からもネタバレは自由にできるので非常にやりやすい舞台挨拶ですねとスタートしました。

 

その2.完成後の感想について

門脇さん
はじめてみた時はうちのママ(アイリスフィール)になんて事を(笑)
台本の段階から常に気になっていて、見事にみんなトントントントンと・・・(ラーメンに撃沈) 

皆さんのアドリブがすごいし、試写を大画面で見たときにルビーとサファイアがウネウネとしていて感動しました。

 

なんか見ごたえあるなーって思いました。

 

杉山さん

台本いただいて収録する時に、演出がどうなるのかなーって考えながらやらせていただいて。収録の時もギャグっぽくやったほうが良いのか演出で見え方が大きく変わる流れだなーって思ったので収録当日にディレクターさんとやり取りしたんです。

 

実際完成したものを見たときに、ラーメンに顔を突っ込んだシーンなどもゲラゲラっていう感じではなくじわじわ繰るようなシュールな笑いが詰め込まれていて。

 

イリヤにある萌え要素の可愛さと、熱いバトルのかっこいい面と、コメディとかギャグの面白い・楽しいというシーンをそれぞれ掘り下げていくのがすごい楽しかったですね

 

門脇さん

次々にネタがあるから一度だけだと一気に振り返るって難しいですよね。

 

なんかそういう点で何回も見てもらえたらなって思います。

 

その3.お二人からみて面白かったシーン

杉山さん

藤ねえと綺礼のくだりがすごい好きで、あのシーンも結構アドリブが入っていてその流れがすごい楽しかった。

 

綺礼のくだり以外にも白虎のくだりも(笑)

 

あれどういうくだりになるのかなって思ってたんですが、ガッツリモザイクが(笑)

門脇さん

やっぱり兄弟のシーンだと思うんです。

 

一連の兄弟のシリーズの中でお風呂掃除が(笑)あの重曹だったんだよなぁって言うじゃないですか(笑)

 

あそこがめっちゃツボでした!ホント全部名言だったなって。

その4.カーニバルファンタズムみたいなギャグがやりたいと言っていたが

※これは雪下の誓いの舞台挨拶で杉山さんが、今度はこういうのがやりたいと言ってたそうです。

杉山さん

カーニバルファンタズムのときに、志貴と士郎で多重デートがブッキングするって話があって

 

二人がどうするどうするって会話をするシーンがあったんですが、あのぐらいガッツリ慎二とコメディをやってみたかったんですよね。

 

ただ今回の回想シーンはクッキーって・・・

 

なんかもっとこうやりとりしたかったなって言うのがちょっとあって(笑)

 

また機会があればもっとガッツリやりたいなって。

 

あと、雪下の誓いではプリズマシロウだっていろんな方に言われてたんですが、今回はプリズマシンジみたいな・・・

 

また別の機会になにかできたら良いなって思います。

その5.テーマソングのレコーディングについて

門脇さん

レコーディングは結構急いでて、1日に2曲取りました・・・

 

オープニングは結構作品に対する私達からのメッセージが詰まっている歌詞で、いいオープニングだなって思います。

 

エンディングは曲とか曲調もツボでいい曲がキターって楽しみだったんですが、取る時はもうオープニングから収録したので、終わったらもうはぁ・・・みたいになってて(笑)

 

作品には入っていないですが、CDの2番にはクラスメイトのソロがあるのでぜひCDで聞いてもらえると。

 

みんなすべてをそこに乗せてやるみたいになってて(笑)

 

すごい可愛いのでぜひ2番まで聞いてもらえると嬉しいです。

その6.最後に1言ずつメッセージ

 

杉山さん

劇場に足を運んでいただいてありがとうございました。

 

プリズマイリヤはシーズン的に長く続いていて、原作もご存知の通りまだ続いています。

 

お話もどんどん盛り上がっていて、本編がシリアスになるほどプリズマイリヤが持っている笑いをどこかで求めてしまうので、そういうところを汲んでいただいたのが今回の作品だと思います。

 

こちらの作品を見て、くすっと感じていただきながら本編も期待して楽しみにお待ちいただけたらなって尾思います。

 

何シーズンも続いていくのも皆さんの応援あってこそなので、出演者一同頑張っていきたいと思いますので応援していただけるとありがたいです。

 

本日はお越しいただいて本当にありがとうございました。

門脇さん

雪下の誓いからまたこうして皆さんにお会いできて本当に嬉しいです。

 

今までの歩みがあって、皆さんの支えがあってこのようなお祭りのような楽しい作品ができました。

 

本当に打ち上げのような気持ちで受け取ってもらえるといいなって思います。

 

うーんと、うーんと、うーんと(笑)

 

まだまだ色々あるのかなって雰囲気を感じていて、また皆とも自然な形で会えたことが嬉しいです。

 

こんなお礼の言葉を今までも言ってきましたが、これからも皆さんにずっとずっと届けていきたいと思っています。

 

また、新しいお知らせがあれば一番にお知らせしていきますので宜しくお願い致します。

 

プリズマファンタズムを宜しくお願い致します!

最後にガチャをしてきたよ!

初日の上映が夜だったので、昼間秋葉原に足を運んできました。

 

 

アニメイトの別館に特設会場ができています。

 

物販と、あのカウンターが再現されていますね。

 

まぁラーメンは出てきませんが(笑)

 

タペストリーとかは買わないんですが、最近缶バッジをちょこちょこ買ってるので

当然挑戦です!

 

イリヤこい!イリヤこい!!

 

ちっがーう!!

 

今だけはその笑顔がイラッとするよ・・・

 

このままじゃ帰れないんだよ!

 

勝った(何に?)

 

あー充実したお休みでしたっと。

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