
新型コロナウイルスの影響で最近よく聞く【コロナ太り】というワード。
実際、私の周辺にも外出自粛とテレワークによって体重が・・・という話も聞こえています。
とは言っても、運動しようとしても室内にいる限りではなかなか思い通りにできないですよね。
最近は公園などのランニングも【 密 】というわけでニュースになりますしね。
そんなわけで、今回はコロナ太りを防ぐための基礎代謝について紹介していきます。
体重が増加する原因は当然ながらカロリーオーバー
さて、実際に体重が増加する要因とは何か。
これは当たり前のことですが、消費カロリーよりも摂取カロリーが多いことです。
消費カロリーの方が摂取カロリーを下回っていれば、人間はやせるようになっています。
それでは、自分の消費カロリーって実際どれぐらいあるかわかりますか?
太らないためのポイントは基礎代謝量
外出できないということは、日常的に歩く機会も減るわけですよね。
つまり運動によるカロリー消費が著しく低いということになります。
だったらどの程度までカロリー摂取は許容されるのか。
それが基礎代謝量という数値になります。
人間は生きているだけで、呼吸や心拍・体温の維持など生命の維持にカロリーを消費しています。
これらに消費されるカロリーのことを基礎代謝量と言います。
つまり、外出を自粛してあまり動かない環境にいてもその基礎代謝量以内のカロリー摂取であれば太らないということになります。
具体的な基礎代謝量は性別・年齢によって異なります。
こちらの数値はあくまで目安です。
私の場合、30代半ばですが平均よりも筋肉量が少ないため、以前スポーツジムで測定したところ基礎代謝量は約1380kcalとなっていました。
そのため、やや筋力が平均よりも下かな?という人は上の数字から100~150kcal程度少なく見積もりましょう。
ちなみにダイエットする人がよくリバウンドに悩むという話を聞きますが、体重と一緒に筋肉量も落としてしまうため、結果として以前以上に基礎代謝量が減ってリバウンドしやすい体になっているというわけですね。
何を食べるとどの程度の摂取カロリーになるのか?
ここからは何を食べるとどの程度の摂取カロリーか簡単にご紹介していきます。
・食パン(8枚切り) 132kcal
まずは私たちの主食ですが、1日3食ご飯を食べた場合、この時点で男性なら約半分・女性なら6割以上の消費カロリーを摂取することになります。
おかずとかを考えると、気持ちご飯は減らして食べたほうがよさそうですね。
・ハンバーガー 300kcal
・スパゲティ 597kcal
・生姜焼き 539kcal
・アジの塩焼き 230kcal
あくまで目安ですが適当にピックアップしました。
基本的に肉料理は大体500kcalを超えるので、1日2食取り入れるとカロリーオーバーになる可能性が非常に高いですね。
これを機会に自分の食生活がどの程度のカロリー量になっているか確認してみるのもいい機会かもしれませんね。
最後に
今回はコロナ太りを回避するためのカロリーについてまとめてみました。
これからゴールデンウィークも控えているので、より注意しておかないと体重が大変なことになってしまいますね。
アパートやマンションだと室内でドタバタ運動するわけにはいかないので、やはり適度に散歩などを取り入れていった方がいいかもしれませんね。
まぁ人混みは避けるようにしないといけませんけどね。