
PlayStationのVR(PSVR)リズムゲーム・Beat Saber(ビートセイバー)が2019年3月7日に日本国内のPlayStation Storeで配信を開始しました。
配信開始から1ヶ月で急激な人気を獲得してきたビートセイバー。
人気の秘密と、どんなアニソンが遊べるのか調べてみました。
ちなみに、もう自分はPC版を買うんだ!っていう人はこちらも参照ください。
PSVRのビートセイバーってどんなゲーム?
ビートセイバーは、VR環境を利用したリズムゲームです。2018年5月にPCで体験するVRゲームとして、開発途中のバージョンが発売されました。当時はPSVRでは対応しておらず、一部のコアなユーザー以外は手の出しにくいゲームになっていました。
引用元:Amazon.co.jp
ゲームの内容としては非常にシンプルです。
音楽に合わせて前方から流れてくるキューブ状の的を、両手に持ったコントローラーで指定された方向に振るだけです。
これが中二心をそそります!
イメージとしては、ソードアートオンラインのキリトが使用していたような二刀流です。VRを装着すると両手のコントローラーがライトセイバーみたいになっているんです!!
これだけでワクワクさせられます。ビートセイバーはリズムゲームなので、意図せず・・・
スターバーストストリーム!!
みたいなイメージでノリノリなプレイが可能です。難易度も複数ありますので、リズムゲームが苦手な人でも楽しめるようになっています。
あぁ・・・こういうゲームが学生時代あったら盛り上がっただろうな。
ビートセイバーはどうしてリズムゲームで人気になったのか
これははっきりしています。
先ほど紹介したように爽快感が高いということはもちろんです。
しかし!
ビートセイバーの最も優れている点は、他のVRリズムゲームで批判されているようなリズムと動きの齟齬が発生していないという点です。
リズムゲームを遊んだことのあるユーザーで、特に携帯などの場合は音楽とタイミングがあっていないことでストレスを感じたことがあるのではないでしょうか?
自分もスクフェスとかバンドリ!をプレイしていたことがありますが、端末の限界なのか『 すっごいカクカクする! 』っていう状況が何回か続いた結果やめてしまいました。
フルコンボが失敗するんだよ!
あと、人気の理由としては意外とダイエット効果が期待できる点です。
Wiiフィットが出てきたときも、ゲームしながら気軽にフィットネスになるということで人気になりましたね。
ビートセイバーも一緒です。
左右に動いたり、しゃがむ事が多々あります。そしてリズムゲームなので、ほとんどずっと両手を動かします。
乗ってくればずっと直立ではなく、小刻みに動くでしょう。
プレイ時間や体の動かし方にもよりますが、テニスの試合と同程度のカロリー消費もあるそうです。
ゲームだからずっと座っているなんて、もう古いのかもしれないですね。
ビートセイバーでアニソン収録はあるの?
ここが難しい問題ですが、そもそもビートセイバーの販売元は海外のメーカーです。
そのため、PSVRでプレイする場合、日本の曲は収録されていません。
当然アニソンも収録されていないということになります。
えーだったらちょっと・・・
そんなあなたは、PSVRではなくPC版でプレイしましょう。
ちょっと技術的な話になりますが、PC版のゲームにはMODという概念があります。
簡単に言えば、誰でもゲームの機能を拡張できるパックだと思ってください。
最近はYOUTUBEなどでも紹介が出ているので、そちらを見ていただければそこまで苦労しないと思います。
なので、慣れてしまえば自分の好きな曲で遊べます。
PSVRのメリットは知識が無くても気軽に遊べることです。デメリットとしては英語環境しかないことと、曲が限られていること。
PC版のメリットは好きな曲を追加して遊べるが、一定のPCスペックが求められます。
どちらにしても、自分の希望にあわせてうまく遊んでいきたいですね。
自分も近いうちに買うぞー!!