
人気のバトロワゲームのApex Legends(エーペックスレジェンズ)
リリース1ヶ月で5000万人のユーザーを突破するなど、非常に人気の高いゲームですね。
様々なYOU TUBERなどが生放送やプレイ動画を公開しているので、最近始めたという人も多いのではないでしょうか。
なのでそのような方やFPSの経験が少ない方など向けの立ち回りやコツなどについて紹介していきます。
この記事の目次
APEX 初心者向けの基礎知識
そもそもFPSになじみが無い!なんて方も多いのではないでしょうか。
色々なサイトを見に行っても、知らない用語が飛び交っているのでこれって何?なんて思うことも多いと思います。
代表的な用語をいくつかまとめてみたので確認していきましょう。
- 赤点
弾を撃った時にマップ上に映ること。マップ上に出ている発砲地点。
- 当たり判定
弾や爆風がプレイヤーに当たった時の判定。これが大きいほど弾や爆風があたりやすくなる。
APEXではキャラクターによってこの判定が大きかったり小さかったりします。
←小 APEX・キャラクター当たり判定 大→
レイス>バンガロール>ライフライン>ブラッドハウンド>ミラージュ>パスファインダー>コースティック>ジブラルタル
- 裏取り
敵チームの背後を取る行為。敵の死角から攻撃することで相手より有利な立ち回りが可能。
慣れていない人がやると敵のど真ん中で孤立するので注意が必要です。
- 感度
視点移動速度のこと。感度が高いほど少量の操作で視点が大きく移動しますが、その分近距離での狙いがつけにくくなる。
- 腰撃ち
銃のスコープを覗かずに撃つこと。腰だめ、腰だめ撃ちとも言います。
近距離で敵に遭遇した時にまずはこれをすることで運がよければ有効な攻撃が入るし、逃げる時間を作ることも可能。
ショットガンやサブマシンガンで使うケースが多い。(スナイパーライフルなどはNG)
- エイム(エイム力)
動き回る相手に照準を合わせることです。
FPSにおいてすべての基礎となる大切な内容ですね。(照準が合わないとあたらないし・・・)
うまい人は先ほどの腰撃ちでエイムをあわせ続けることが可能です。
これ以外にもゲーム内の用語(サプライシップとかケアパッケージ)などもありますが、そちらは割愛します。
まぁ上記のような用語は数回プレイすれば分かる内容ですしね。
APEX すぐに負ける序盤の立ち回り
APEXでは出撃後に、銃や弾を拾うところからスタートします。
他のチームがいない場所に降りれればゆっくり探せますが、同じ場所に複数チームが降りることも少なくありません。
まず、序盤にありがちな失敗を紹介していきます。逆に言えばこの辺のプレイを見直すだけでも生存率がグッと上がると思います。
出撃から着陸までの立ち回り
最初のジャンプが苦手と言う方は多いのではないでしょうか。
もちろん、苦手でも積極的に挑戦してなれることは重要ですが、ここはそこまで重要ではないので譲渡してしまってかまいません。
ただ、自分が選択できるときは他のチームが降りないところを選べば序盤の生存率はグッと上がります。
失敗しても怒られることは無いので気軽にやりましょう。(心配だったらボイチャ切っちゃえばいいです笑)
意外と初心者の方が多いのが自分がついていく立場になったときのプレイ。
あの時に周りをちゃんと見ていますか?
他のチームの軌道はしっかりと見えています。アイテム欲しさに意外と他のチームと同じ建物に降りて・・・なんてことは絶対に避けましょう。
場合によっては建物から離れて、その辺においてあるサプライボックスに向かってもいいんです。
あとは、降りてすぐに上空を見るようにしましょう。
すぐにアイテムを集めないと!!
そんな状態で油断していると、実は他のチームもきていたなんて事は多いです。
状況把握はFPSの基本だと覚えておきましょう。
着陸から装備の回収
無事に回りの安全確認をして装備を回収する段階になりました。
このときの注意点として武器を選ぶポイントと見極めです。
降りてすぐはお互い装備が整ってないので、もっとも混戦になりやすいです。
私自身も幾度と無く相手チームとパンチだけで競い合ったことがあります(笑)
ただ、正直言ってこれはおススメしません。
相手が武器と弾を確保していれば返り討ちにあいやすいからですね。
まず、拾えるものはすべて拾いましょう。
ボディーシールドは最優先です。
これがないとすぐに倒れることになるのはご存知のことだと思います。
早ければこのタイミングで射撃音や仲間が戦闘を開始していると思います。
急いで向かわないと!なんて時こそ注意が必要です。
スナイパーライフルはやめよう!
スコープが無い状態で、スナイパーライフルは初心者にはまず厳しい。ついでに敵もアイテムを探して動き回っているので、狙っているうちに背後にいるなんて良くあることです。
運もありますが、ピースキーパーがあれば優先的に拾いましょう。
まぐれでも当たれば一発で倒せる場合もあります。
優先度の高い武器 | ピースキーパー スピッドファイア R-301 |
次点でおススメの武器 | フラットライン R-99 |
始めたばかりで武器の名前が覚えられない・・・
そんな場合は、武器のスキンを変えましょう!
自分が使いやすい武器だけスキンを設定すると、おちている状態でもそのスキンが表示されます。
つまり、【カラフルな武器=優先して取ったほうが良い武器】ってことになりますよね。
これで徐々に武器を覚えていけば自然と取捨選択が可能になっていきます。
初戦闘の立ち回り
さて、武器が揃っていよいよ戦闘開始となりました。
状況によってはすでに仲間が戦っていたり、早ければ1人ぐらいやられている状況かもしれません。
すぐに助けに向かわないと!!
これをまずは辞めてみてください。
何も仲間を見殺しにしろって話ではありません(笑)
ありがちな動きとして、あせって現地に急行するあまり敵によく見えるど真ん中の道を最短ルートで進む人がいます。
狙ってくれといってるようなものですよね・・・
相手チームも仲間がやられたら助けに来ることぐらいお見通しです。
そして、大体そういう時は警戒状態にあるので物陰に身を隠しています。
このときに有効なのが、立ち止まって身を隠すことです。
立ち止まったら相手がゆっくり回復するのでは?
もちろんその可能性もありますが、大切なのは立ち止まることで足音がハッキリと聞こえると言うことです。
APEXでは相手の足音が聞こえますが自分も動き回っているとなかなか意識が向きません。
うまい人は動き回りながら足音を聞き分けていますが、まずは立ち止まってそれを聞き分ける力をつけていきましょう。
そして、残っている仲間との合流を最優先に考えれば1vs3なんてことにはならないので大丈夫です。
ちなみに、自分が一番最初に狙われた場合はまず味方の方向へ向かって逃げましょう。
1vs1で勝てればいいですが、APEXでは人数の多いほうが圧倒的に有利です。
言ってみれば自分がおとりとなって、味方の待つ場所へ敵を連れて行けば仲間が倒してくれます!
情けないなんて思うかもしれませんが、これが意外と役に立ってたりするので侮れませんよ。
ちなみに近距離の戦いは腰撃ちが基本です。(当たらなくても威嚇にはなります)
こればかりは慣れが必要なので、トレーニングルームに行って練習を繰り返しましょう。
その際に、武器によって反動が大きく違うので自分が得意な武器を2~3作るイメージが必要です。
やられてしまったときの立ち回り
ここまで色々やってきても、状況や相手によっては負けてしまうことも多いです。
APEXでは体力ゲージがなくなると出血状態になり、攻撃はできないものの多少の移動は可能です。
起こしてもらえるように物陰に隠れよう・・・
もちろんこれも大切ですが、近くに復活用のポイントがある場合は積極的に前に出ることも必要です。
というのも、仲間も敵の居場所が分からない場合があるんですね。
相手プレイヤーにもよりますが、出血状態になった相手を律儀にノックダウンしていく人もいれば、他の敵を探して動き回る人もいます。
前者なら仕方ないですが、後者なら仲間に敵の居場所を知らせることが可能です。
これは私自身ものすごい実感することです。
マーカーが無くて敵の場所が分からない!!
もちろん銃声を聞いてある程度予測は立ちますが、完璧ではないです。
マーカーがあるのと無いのでは敵の発見は雲泥の差です。
やられてしまったときこそ、仲間の役に立つ行動を積極的にしてチームを勝ちに導きたいですよね!
APEX 初心者の序盤立ち回り重要ポイント
最後に大切なことをいくつか紹介していきます。
序盤~終盤まで欠かせないことがいくつかありますので、これを意識して動いてみましょう。
リロードは頻繁に実施
敵が見えたとき、全弾発射したとします。
しかし敵を倒しきれずに、逃げた敵を追いかけて止めを!
なんて時にリロードが入ってしまい返り撃ちにあってしまう・・・
これは初心者がやりがちなミスです。
全弾打っていない状態でも、物陰に隠れたらリロードするぐらいの気持ちでこまめに対応することが勝つ秘訣です。
意外と多いのが、拡張マガジンを拾った後にリロードし忘れていることですね。
せっかくの拡張マガジンの意味がありませんので、ここを意識するだけでも打ち合いに勝つ可能性がグッとあがります。
敵に近づきすぎない
いざ敵と対峙したとき、当たらないから近づいて撃つ。
こんな光景を割りとよく目にします。
言っておきますが、これはほぼ死亡フラグです。
あなたが当たりやすいって事は、ベテランさんもっと当てやすいですからね。
基本的にFPSは撃った弾の大半が外れるゲームです。(スナイパーライフルとかは別ですよ・・・)
当てなくても相手を足止めできていれば、仲間が助けに来てくれます。
相手が距離をつめてきたら、同じだけ逃げて距離を開ければいいんです。
ただ、遮蔽物の無いところで背中丸見えの状態で逃げないように、適度に振り返って射撃するなど相手が追いにくい状態を作りましょう。
武器の出し入れのルールを作る
APEXでは武器をしまえば移動速度が上がります。
仲間に置いていかれないように、武器をしまって走っていたら急に敵と会ってしまい・・・
射撃だ!と思ったらパンチ!!
なんてこと無いですか?
もちろん、孤立しては困りますが無理についていこうとすると敵に無防備な姿をさらします。
町に近づいた時、立ち止まった時、銃声が聞こえた時などルールを決めてその都度武器を取り出すようにしましょう。
後は移動中に正面しか見ないのはNGです。
左右を見ながら走り、定期的に後ろを振り返って敵がついてきていないか確認する。
遅れて走っているあなただからできる、しんがりの後方確認です。
戦国時代でも重要な役割なので、いっそのことそこに価値を見出してみるのも良いかもしれませんよ。
まぁ、敵を見つけたらマーカー出して全力ダッシュをおススメしますけどね(だって孤立しているだろうし・・・)