アレルギーとして代表的な花粉症など、症状はある日突然出てくることがあります。
花粉だけではなく、食べ物や動物などアレルギーの原因物質は多く、風邪なのか花粉症なのか判別がつかないケースもあります。
私自身、この時期は鼻が詰まって重い頭痛が出て、微熱が出続けるツラい季節です。
10年近くこの症状と仲良くしてきた私ですが、今年はより一層症状がひどかったので、アレルギー検査のために病院に行ってきました。
今回はそんなアレルギー検査について、詳しく解説します。
アレルギー検査は何科を受診するべき?
近所にあればアレルギー科の受診をお勧めします!
花粉症などに代表される、スギ花粉やヒノキ花粉などのアレルギー検査であれば内科や皮膚科でも検査は可能です。
ただし、名前の通りアレルギー科はアレルギー専門家です。
せっかく調べるのであれば、文字通り専門家に検査してもらったほうが良いですよね。
というのも、職場近くの内科でアレルギー検査をしてきましたが、最後にお医者様に言われた言葉が衝撃でした。
『 詳しい検査はアレルギー科に行ってください 』
まじですかぁ・・・
お金払って検査してもらったのに、だったら最初からアレルギー科に行けばよかったと思った瞬間です。
ちなみに、耳鼻咽喉科に検査へ行くことだけはお勧めできません。
理由は簡単!
花粉症シーズンはそもそも診察待ちで混んでいるので、待ち時間が馬鹿みたいにかかります。
そもそも病院数的にも、耳鼻咽喉に対して内科の数のほうが絶対的に多いのです。
もちろん、自分の症状に合わせて適切な病院を選択することも間違いではないので、状況に応じて選択していきましょう!
アレルギー検査のおススメは?
- 近くにあれば最優先!アレルギー科
- 粘膜にアレルギー反応ならここ!内科
- 体の発疹・むくみなら皮膚科
- 最終手段!耳鼻咽喉科
ちなみに、受診から結果までおおよそ4日程度で受け取れます。
昔は電話で結果が聞けたらしいですが、今は直接病院に行く必要があるので行きやすい病院がいいです。
待ち時間や費用的な意味でも、無駄にあちこち行かなくて済むようにしたいですね!
アレルギー検査に必要な費用は?保険適用するの?
アレルギー検査って保険適用するの?
これはよくある疑問だと思います。保険適応したら3割負担なので気軽に検査できますよね。
結論から言うと、可能ですがお勧めできません。
「血液検査」と「皮膚検査」で、特定のアレルギー項目にしか保険適応できません。
つまり、検査した項目に該当がなければ、今出ている頭痛や鼻水、くしゃみなどの解決方法はわからないままになってしまうのです。
保険適応した場合の費用は、おおよそ2,000円程度。
全額自己負担された場合は5,000円程度なので、症状解決のために必要な費用として割り切ってみましょう。
意外なアレルギーの可能性もありますよ!
ちなみに、私は毎年花粉症の時期に微熱・鼻水・頭痛・くしゃみなどが出ています。
そのため、今回思い切ってアレルギー検査に行ってきました!
結論から言うと・・・
30項目アレルギー該当なし
お医者様からも
『全項目反応ない人なんて、久々にみましたね・・・』
とのこと。
あれ?
じゃあこの症状の原因って何だったんだろう・・・